HOME > 記憶する/理解する > 【機器・サービスなど利用にあたっての理解】子供 (幼児・児童)

機器・サービスなど利用にあたっての理解】子供 (幼児・児童)

特徴

周囲を見ない。
注意力の持続性が乏しい。
難しい言葉が理解できない。
判断のベースになる経験が少ない。
因果関係が予測しにくい。
立体視の能力が弱い。(このため階段などで転びやすい)

一般的な配慮方法

・漢字などの読めない文字を用いない。
・好奇心からくる誤用で事故にならないようにする(フェイルセーフ設計、フールプルーフ設計)。
・口に入れても無害、飲み込めない大きさにする。
・トライアンドエラーに対して壊れにくくする。
・直感的に操作できるようにする(アフォーダンス)。
・過去の経験(メンタルモデル)を活用できるようにする。
・難しい用語や表記を使用しない。
・学習しやすい・覚えやすい単純な操作フローにする。
・わかりやすいナビゲーションや操作ガイダンスを提供する。
・ユーザのレベルに応じた操作環境が選択できるようにする。