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標準化研究WG 松田副主査(1/4)

2011.03.20掲載

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松田副主査

NECデザイン&プロモーション株式会社の松田です。
標準化研究ワーキンググループより、「UD普及に向けた標準化ツール開発の取り組みについて」ご報告申し上げます。

本日の発表の内容です。はじめに、「標準化ワーキンググループのご紹介」。続いて、「UDマトリックスの研究・開発。その活用のための周辺ツール開発」。最後に、「まとめと今後の展開」。この順番でご説明いたします。

それでは、1番目、当ワーキンググループについて、簡単にご説明申し上げます。標準化研究ワーキンググループは、 24企業、2大学、1個人の多岐に渡るメンバーが集まり、UDに関するノウハウや情報の標準化のための研究を行っています。

活動目標が2つあります。
1つ目は、IAUD各会員で活用できるUD標準化を推進すること、
2つ目は、広く社会で活用できる標準化の提案です。
その実現に向け、2004年より「UDマトリックス」の研究を行ってまいりました。

つづいて2番目、UDマトリックスの研究・開発についてです。UDマトリックスは、製品やサーヴィス開発サイクルの中のさまざまなフェイズをサポートするもので、作り手と使い手、両者の橋渡しを行うことを目的としています。

UDマトリックスの使用シーン

いくつかの開発フェイズの中で、UDマトリックスの使用シーンは、大きく、

  1. 開発段階での使用
  2. 評価段階での使用
以上の2つに分けられます。それぞれの場合での、使用イメージをご説明申し上げます。


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