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IAUD住宅学生コンペ結果発表

2017.11.20掲載

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UDプラス IAUD住宅学生コンペマーク

IAUDの研究部会では、UDの基本に留まらず、快適で達成感がある暮らしを実現することを目標とした「UDプラス」を提唱しています。この度、学生の皆さんのUDプラスの発想による「ゼロからつくる日本の住まい」についてのコンペを開催いたしましたので、その結果を発表いたします。


IAUD住宅学生コンペは熱心な学生の方々からエントリーがあり、審査委員会による厳正且つ公正な審査の結果、「グランプリ」対象なし、「入賞」2件、「佳作」2件を選定しました。

※作品名をクリックすると作品のコンセプトや審査委員の講評をご覧いただけます。

結果発表

審査会の様子

■グランプリ

  • 該当なし

■入賞


■佳作



審査委員による総評

審査委員長:古瀬 敏/静岡文化芸術大学 名誉教授

今回のコンペは初めてのことであり、主催者側の準備に手間取ってしまい、開催の告知が予定したよりずっと遅れ、結果として応募者に十分な時間を与えられなかった。このため、求められている内容を手探りで考え、時間に追われながらそれぞれの提案をまとめるよう強いることになったのは申し訳なかった。そうした制約の中で応募してくれた学生の方々にお礼申し上げる。

UD+、つまりUDを超えた何がこれから必要なのか。住宅にとってUDの基本(出発点)は、もちろん想定される居住者を排除しないことだが、それ以上、と問われたときにプラスアルファをどう捉え、どれに優先順位を与えるのか、きちんとしたメッセージの発信が必要である。今回の応募案はその点がややあいまいだったように思われた。


審査副委員長:後藤 義明/岡山理科大学 教授

応募総数は少なかったのだが、よく考えられ、表現力にあふれた作品が多くみられた。UD+ のプラス部分の解釈は非常に困難である。それ以前にUDを理解することも難しいといえる。車いすに乗って生活できればUDという風潮もあるがそうではないだろう。誰もがいつまでも快適に住み続けることができる住宅が望まれる。それに加えてどのようにすると楽しく安心して生活できるかが今回のコンペの主題である。実現性は考慮せずに、楽しい生活が見えてくるものが高評価を得た。UDはゴールのない営みともいわれる。これからも普通の人が楽しく安心して暮らせる空間づくりを考え続けてほしい。


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