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「2012年度IAUD成果報告会&定例セミナー」のご案内

2013.01.31掲載

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2012年度研究部会・委員会活動の締めくくりとして成果報告会を、下記の通り開催いたします。
また、会員の皆様を対象とした定例セミナーも同時に開催いたします。この機会にぜひ多くの方々にご参加いただき、IAUDの活動についてさらに理解を深めていただきたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。→※このイヴェントは盛況のうちに終了いたしました


概要

日時:2013年3月26日 火曜日 13時00分~18時30分 (12時30分受付開始)
場所:富士通トラステッド・クラウド・スクエア セミナールーム
(東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル30階)
別ウインドウで開きます会場の詳細はこちら
主催:国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)
定員:150名(先着順)
参加:無料<交流会のみ会費2,000円>
※交流会会費は当日受付にてお支払いください。領収書を発行いたします。
情報保障:手話通訳とパソコン要約筆記を予定
※車椅子ご利用の方、情報保障が必要な方は、申込みフォームに記載ください。

※なお、同会場にて9時10分よりUD検定、12時10分より富士通トラステッド・クラウド・スクエア ショールーム見学を実施いたします。



プログラム

〔UD検定〕

9時10分~12時00分
UD検定の詳細及びお申込みはこちら


〔ショールーム見学・会員限定・定員30名〕

12時10分~12時50分

※定員締切となりました


〔定例セミナー・会員限定〕

13時00分~14時05分

テーマ:「通貨制度(幣制)とUD」

渡部 晶氏 ご講演・質疑応答
内閣官房行政改革推進本部事務局 参事官/前財務省理財局 国庫課長
→第2回定例セミナーの開催速報はこちら

〔2012年度成果報告会・会員限定〕

14時15分~17時05分

開会の辞
ワークショップ委員会の活動報告
荒井 利春氏(金沢美術工芸大学教授、48時間デザインマラソン監修者)
協同事業検討委員会の活動報告
    (休憩)
研究部会から各PJ/WGの活動報告
国際UD会議報告
閉会の辞

〔交流会〕

17時30分~18時30分

  • 事前登録制
  • 交流会費:2,000円
    ※当日受付にてお支払ください。領収書を発行いたします。


参加登録

参加希望の方は、下記の「個人情報について」をよくお読みのうえ、事務局までフォームからオンラインでお申込みください。定員になり次第締め切りいたします。

参加申込みフォームへ


個人情報保護について

  1. 個人情報とは、個人に関する情報で、その情報に含まれる氏名、生年月日、住所、メールアドレス、パスワード、IAUDウェブサイトへのアクセス記録、その他により、その個人を識別できるもの(他の情報と照合し、特定の個人を識別できるものを含む)を言います。
  2. 収集した個人情報は、より良いサーヴィスを提供するために使用し、法的義務などの正当な理由のある場合を除いて、第三者に提供・開示するものではありません。
  3. 情報提供者ご本人から自己に関する個人情報の開示の請求があったときは、当該請求に係わる個人情報について開示するものとします。尚、同意なしにお伺いした情報を改変することはありません。


渡部 晶氏の講演内容とプロフィール紹介

「通貨制度(幣制)とUD」

「第4回国際ユニヴァーサルデザイン会議2012 in福岡」展示会場において、皆様から好評をいただきました財務省印刷局・造幣局の展示内容に関連した講演です。

最近、アベノミクスということがいわれ、通貨の「信用」ということについても世の中の関心が高まっていることもありますので、日本の通貨制度(古くから「幣制」という言葉でいわれております)の運用状況について、電子マネーの動向も含めてこの機会に概説いただきます。

それと併せて、世界の中でも高い水準にあるといわれる印刷局・造幣局の偽造防止技術、特に、UDの視点から、紙幣や貨幣にどのような配慮が施されているかなどについても解説いただきます。


渡部 晶氏

渡部 晶氏

内閣官房行政改革推進本部事務局 参事官/前財務省理財局 国庫課長

【プロフィール】
1963年福島県いわき市生。1987年3月京都大学法学部卒。同年4月大蔵省入省。01年2月から03年7月まで福岡市総務企画局長、その後財務省大臣官房文書課広報室長、政策評価室長等や理財局国庫課長を経て、現在、内閣参事官(内閣官房行政改革推進本部事務局)として独立行政法人改革を担当。


【主な執筆等】
『図説日本の税制』(平成2年度版~平成4年度版)(財経詳報社 1990~1992年)(一部執筆)、「物流分野における政府規制の見直しについてー政府規制等と競争政策に関する研究会報告書の概要」『公正取引』528号(公正取引協会 1994年10月)(共同執筆)、「金利自由化と競争政策」『公正取引』534号(公正取引協会 1995年4月)(共同執筆)、「財務省の政策評価の取り組みについて~10回目となった平成22年度政策評価書を中心に」『ファイナンス』550号(財務省 2012年9月)、「わが国の通貨制度(幣制)の運用状況について」『ファイナンス』561号(財務省 2013年8月)等。



荒井 利春氏の紹介

荒井 利春氏

荒井 利春氏

金沢美術工芸大学デザイン科 教授

金沢美術工芸大学デザイン科教授。プロダクトデザイナー。
ユーザー参加型のユニヴァーサルデザインの実践と研究を数多くおこない、それらの成果をデザイン教育のカリキュラムとリンクさせている。
センシティブなユーザーとデザイナーの協同作業には、時代のデザインを押し進めるパワーと創造力があることを、日用品や家具、住宅設備などのデザインプロジェクトをとおして実証してきている。それらの成果はグッドデザイン賞などを受賞している。
また、医師や看護師、患者が参加する病院の設備デザインや、公共建築のデザインコーディネーションチームのとりまとめなど、幅広くユーザー参加型デザインを展開している。
2004年から現在まで、IAUD(国際ユニヴァーサルデザイン協議会)の48時間デザインマラソンの監修者をつとめており、日本の各地でデザイナーによるユーザー参加型デザインワークショップを続けてきている。
金沢大学医学部、京都府立大学、東北芸術工科大学、ソウルHangaram Design Museumでの講義や、各種学会などでの基調講演をおこなっている。


【受賞など】

1988年  グッドデザイン賞「すくい易い食器」
1995年 名古屋国際デザインコンペ銀賞『HUMAN TOILET』
1999年 グッドデザイン特別賞「高齢社会のスプーン・フォーク」
2002年 グッドデザイン賞「ヒューマン・ファニチャーデザインプロジェクト」
2005年 グッドデザイン賞「みんなのはさみmimi」

1995~1999年  日本リハビリテーション工学協会理事
1998~2001年 日本デザイン学会理事
2001~2003年 日本リハビリテーション工学協会理事、、日本グッドデザイン賞審査委員
2004年 国際学生ユニバーサルデザインコンペin Rio国際審査委員
2004年~ 国際ユニヴァーサルデザイン協議会協48hデザインマラソン監修者


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