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IAUD特別公開セミナー開催報告(1)

2005.03.28掲載

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3月28日 IAUD特別公開セミナー開催報告


パトリシア・ムーア氏講演 「UD・世界の潮流と課題」


3月28日、富士通本社大ホールで特別公開セミナーが開催され、一般65名、報道6名を含む、合計196名の参加がありました。


パトリシア・ムーア氏は、工業デザイナーですが、今から25年前に26歳から3年間、80歳以上の老人に変装して街を歩き、商品やサービス、そして人々に触れることで、社会の問題点を肌で感じ取るという大胆な試みをしました。その後、老年社会学の研究やUDの実践、UDコンサルティングなどでご活躍です。

お話は、「UDは社会全体の問題なのだ」ということを、いくつかのキーワードをあげて詩的に語っていただきました。


著書『私は3年間老人だった』(前題『変装』)が再版になり、会場では、朝日出版社のご厚意で特別割引販売を行い、サインにも対応いただくなど、大変にぎわいました。
講演の要約をまとめましたので、ご覧ください。


写真1:特別公開セミナー


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講演要約
1. 「あの人たち」のためのデザイン
2. デザインが可能にするもの
3. デザイナーの役割
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