1.電動パーソナルモビリティ
- 従来の車椅子の仰々しさを無くし、より自然な「椅子」としての見た目・使い勝手を目指す
- 使用者の平面での動きだけでなく、「目線の高さ」の自由度を確保し、周辺とのコミュニケーションをし易くする
2013.06.07掲載
国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)は、これまで各プロジェクトや様々なワーキング活動を通して、ユニヴァーサルデザイン(UD)の啓蒙と実践を行なってきた。ここで、さらなるIAUDの認知度向上と、UDの普及を目指しプロモーション映像制作を企画し、幅広い人々への訴求性を考慮し、日本の得意とするアニメーション手法を採用した。
テーマを“シームレス・ソサエティ”とし、高校生と老人の触れ合いを通じて何気ない日常風景から、誰もが共に生き生きと活動している近未来のUD社会を描く。
203X年
高度にユニヴァーサルデザイン(UD)が発達した未来では
人々が生き生きと暮らせる社会が実現していた・・・
「MOOMAP」は、IAUD移動空間プロジェクトの研究テーマです。
現在、パソコンやスマートフォンなど、情報取得のデバイスを使い、デバイスの仕様に合わせてユーザーは使い方を変え、情報取得を行なっている。この提案では、既存の視界サポート製品(コンタクト、眼鏡等)に、情報を立体表示をさせ、音声や手の自然なジェスチャー操作で、空間的な表示、「誰でも使える」「誰でも分かる」情報提供・取得・操作可能なUIを目指す。
歩行障害者の歩行を補助し、スムーズな歩行をアシストするシステム。劇中では、事故などによる一時的な歩行障害のリハビリ用として使用している。
「CM字幕」は、IAUD余暇のUDプロジェクトの研究テーマです。
「その機能は美しいか」で始まったUDジャケットの開発
現在、災害用衣料としての可能性も研究中
本編では、老人達が多様な着こなしを披露
「UDジャケット」は、IAUD衣のUDプロジェクトの研究テーマです。
様々な企業が使える、誰もが分り易い「やけど注意ピクトグラム」3点を2010年4月に公開
「やけど注意ピクトグラム」は、IAUD食のUDプロジェクトの研究テーマです。
伊藤光学工業(株)様のバリアントールを用いた確認、Adobe®Photoshop®のプラグインによる色覚シミュレーションを活用しながら、画面の配色作業を行った。
背景の文字が、色弱者には読みにくいことが判明。色を変更し可能な限り識別可能とした。
キャラクターの服装配色も、色弱者からの見分けやすさを考慮しつつ計画。
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