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「第2回国際ユニヴァーサルデザイン会議プレイヴェント」開催速報

2006.02.13掲載

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2月6日、NEC玉川ルネッサンスシティ・ホールにて、「UDは今後どこへ向かって行くべきか?」と題した「第2回国際ユニヴァーサルデザイン会議プレイヴェント」が開催され、一般・報道30名を含む計165名の参加がありました。

【写真1】会場の様子

最初に経済産業省産業技術環境局標準企画室長の横田真氏より、アクセシブルデザイン規格の整備状況と国際展開について、ご講演いただきました。横田氏は、アクセシブルデザインやUDの規格について国内外の状況をご説明されたうえで、既に制定された関連規格を具体的に提示。容器包装やカード、通信機器、Webコンテンツ等さまざまな領域で規格化が進んでいることを述べられました。

【写真2】横田真氏

続いて、米国のUD関連NGOであるアダプティブ・エンバイロンメンツ(Adaptive Environments)の所長、ヴァレリー・フレッチャー氏から、「UDは今後どこへ向かって行くべきか?」という演題でご講演いただきました。フレッチャー氏は、UDに向けた取り組みが各国で活発化していることを具体的に紹介された上で、今後の課題として「大事なのは試行し続けること。UDは進化のプロセス。プロセスの中で常に将来に向けて努力をしていく必要がある」と述べられました。また、日本のUDについて「世界でもっとも進んでいる国のひとつ」と評価する一方で、「ここの企業のUDのノウハウが秘密になっている。もっと世界に発信していく必要がある」と今後への期待を述べられました。

【写真3】ヴァレリー・フレッチャー氏

休憩を挟んだ後、川口光男理事長から、IAUDのこれまでの活動概要紹介と、10月に予定している国際UD会議の概要について説明を行い、国際会議への参加を呼びかけました。 最後に、会場の参加者との質疑応答が行われました。会場からは、「フリーランスのデザイナーがUDを進めるための方策について」「今後はユニヴァーサルサーヴィスの概念が必要ではないか」「フレッチャー氏は日本はUDが進んでいるとおっしゃったが、どのような点を評価しているのか」等の意見や質問が出され、横田氏とフレッチャー氏、川口理事長を交えて活発な意見交換がなされました。

【写真4】質疑応答の様子
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