バナー:国際ユニヴァーサル研究講座 受講生募集中

メニュー

IAUD公開フォーラム2005開催速報

2005.10.26掲載

LINEで送る

10月21日、京都工芸繊維大学の大学センターホールにて、来年の国際UD会議へ向けて、『伝統文化と暮らしのユニヴァーサルデザイン』というテーマで「IAUD公開フォーラム2005」が開催され、一般・報道138名を含む計180名の参加がありました。

フォーラムでは、川口光男IAUD理事長の「IAUDの目指す社会」と題した開会宣言に続いて、京都工芸繊維大学の江島義道学長、京都市保健福祉局長の折坂義雄氏にご挨拶をいただき、来年度開催される「2006年国際UD会議」やIAUDの活動に寄せる期待などについて、お話いただきました。

続く特別講演では、キャンベラ大学名誉教授で、インクルード2005のコーディネーターも務めたビル・グリーン教授にご登壇いただき、世界のUDの動向や「インクルーシヴデザイン」等について、興味深い話の数々を披露いただきました。


【写真1】ビル・グリーン氏による特別講演


【写真2】会場の様子

また、休憩後に行われたパネルディスカッションでは、京都市みやこユニバーサルデザイン担当部長の服部順之氏、愛知淑徳大学教授の谷口明広氏、オムロンヘルスケア株式会社の小池禎氏、京都工芸繊維大学教授の久保雅義氏の4名にパネラーとしてご登壇いただき、特別コメンテーターのビル・グリーン教授、コーディネーターの加藤公敬IAUD理事を交えて、さまざまな観点からお話いただきました。


【写真3】パネルディスカッションの様子

また、その後に行われた交流会にも多くの方々が参加して親交を深め、公開フォーラムは盛会のうちに幕を閉じました。

ページトップへ戻る