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2015.08.05掲載
人間中心デザイン研究所客員デザイン研究員:米国
Visiting Design Fellow, Institute for Human Centered Design, Boston: USA
生まれも育ちもブラジルで、サンパウロにあるFAAPで工業デザインの学士号を取得した。受賞卒業論文の一端として、高齢者向けの携帯可能でインクルーシヴな歩行用杖をデザインし、現在特許を取得している。
さらに、FAAPにおいて情緒や社会および環境の要因が人間行動にどのような影響を与えるかについて理解することに焦点をあてた研究で、インテリアデザインの修士号を取得した。選択がユーザーを世間にさらすというコンセプトに基づき、ハラダ氏はこの知識がどのように設計プロセス改善のために使われるべきか、またさまざまな能力を持つ人々への効果について調査した。
現在、サンパウロのUNIFESPでインクルーシヴデザインの博士課程に在学し、低所得者地域の視覚障害者の医療システム改善のためユニヴァーサルデザインの原則を実施している。また、総合ラボグループMedHackerを共同設立し、医療環境改善のため共感的で人間中心の技法を適用している。
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