1.案内の有無
目的地を確実に認識できる案内(誘導サインや地図など)の有無についてのチェックです。
チェックポイント
- 調査のルートに沿って、通常考えられる範囲での行動で、案内の有無を評価
- 無理に探す必要はない
2010.03.24掲載
目的地を確実に認識できる案内(誘導サインや地図など)の有無についてのチェックです。
案内の手段のチェックです。
地図や誘導サイン、情報表示装置などの案内媒体そのものが、見つけやすいかどうかについてのチェックです。
設置場所や高さから、案内そのものを見つけやすいかについて3段階で評価します。
案内の内容が、理解しやすいかについてのチェックです。
識別しやすい図、地の配色や、高齢者、色弱者の見えやすい配色についての詳細は、国土交通省「バリアフリー整備ガイドライン(旅客施設編)」(PDF版:151ページ 2.4MB) の 44,48-49,59-63,68-69ページをご参照ください。
文字サイズ、 色使い、検索性から、案内の内容が分かりやすいかについて3段階で評価してください。
様々な状況の人に対応した案内であるかのチェックです。
点字情報の詳しい情報は、国土交通省「バリアフリー整備ガイドライン(旅客施設編)」(PDF版:151ページ 2.4MB)の 30,81,111,112ページをご参照ください。
調査中に被験者の発言や行動の観察によって得られる気付きを記入してください。
ex.被験者の気付きや不満、チェック項目の中にない理由など
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