IAUD専務理事・川原啓嗣
9月15日、神奈川県藤沢市の湘南工科大学において、「安心・安全のためのデザイン力」をテーマに「平成19年度日本デザイン学会秋季大会」(和田精二大会実行委員長)が開催されました。
参加者は約120名(うち学生約60名)。IAUDは後援、およびパネル展示において協力しているため、学会会員でもある私が展示パネルの説明と10月開催予定の「48時間デザインマラソン」の学生ボランティアの勧誘を行いました。
また、IAUDでもワークショップWGの監修としてご尽力いただいている金沢美術工芸大学の荒井利春教授が、「UDの現場から構想される安心へのデザイン力」と題した記念講演を行い、住空間PJや移動空間PJなどの例も交え、IAUD活動内容のご紹介をいただくなど、参加者にIAUDの存在を大いに印象づけた大会でした。