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2003.09.30掲載
9月30日火曜日、丸ビル(東京都千代田区)にて「国際ユニヴァーサルデザイン協議会」設立に向けての記者発表会を開催いたしました。116名(98社・100媒体)のご参加をいただきました。ありがとうございました。
総裁にご就任いただく予定の親王殿下のご臨席を賜り、設立準備会からは
殿下からは、ご自身の体験をもとに、日本の技術力や繊細なものづくりの優秀さ、デザインの重要性を指摘され、「100%完全な障害者も、100%完全な健常者も世の中には存在しない。幼児から高齢者まで、さらに言葉や習慣の違いを越えて誰にでも使いやすいもの、そして障害者にも快適に使えるものを考えることがUDである。私自身は福祉とスポーツの立場から応援していくが、皆さんは自分自身のおかれた立場からUDを考えてほしい」と、心強いお言葉をいただきました。
記者席からの「何故ユニバーサルではなくユニヴァーサルの表記なのか」との質問には、殿下自らマイクを取られ、「私が強く要望したもの。UDで言語の壁を越えたものを作ろうというのに、“ユニバーサル”と発音していたのでは外国人に通じない。少しでもネイティブの読みに近い表記として“ユニヴァーサル”を採用してもらった。」とご説明いただきました。