HOME > 手足で操作する > 【操作のための運動能力】加齢性

操作のための運動能力】加齢性

特徴

・巧緻性の低下
・不随意運動、ふるえ
・緩慢な動作
・筋力低下
・反応速度の低下
・腰などの湾曲
・関節や筋肉の硬化による可動範囲の低下

原因となる主な疾病

・肩関節周囲炎(五十肩)
・慢性的な腰痛
・リュウマチなどの疾病
・膝の障害

代替手段、自助具、携行医療機器、対処法、など

各種杖、電動カート(いわゆるシニアカー)、手押しカート(シルバーショッピングカート)

日本の該当者数

加齢に伴いほとんどの人に現れる。

一般的な配慮方法

・ボタン、スイッチ、つまみなどの形状や大きさ、素材、操作荷重
・ボタン等の配置、間隔
・複合操作を避ける。
・支援技術デバイスを接続できる拡張性
・余裕あるタイムアウトの時間、タイミング
・操作に対するフィードバック