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「ユニヴァーサルデザインワークショップ2005」開催報告

2005.11.14掲載

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10月3日から4日までの間、東芝研修センター(新横浜)にて、「ユニヴァーサルデザインワークショップ2005」を開催しました。

ワークショップには、会員企業から27名のデザイナー・プランナーが参加し、2日間にわたる過密なスケジュールにもかかわらず、好評のうちに閉会しました。

1日目は、金沢美術工芸大学の荒井利春教授による講義に続き、テーマごとに5つのグループ(オフィスファニチャー、掃除機、プリンター/コピー複合機、公共トイレ、自動車)に分かれ、視覚・聴覚・肢体が不自由なユーザーの方々に各製品を使っていただき、それらのもつさまざまな問題点を抽出、ユーザー・デザイナー間で共有しました。

2日目は、ユーザーを交えてディスカッションを重ね、問題解決のための数々のデザインアイディアをプレゼンテーションしていただきました。講評会では、各グループからのデザイン提案に対して活発な議論が交わされました。

参加したデザイナーからは「異なる経験や立場の人が一緒になって、通常業務のしがらみを離れ、先のこと=UDを考えるデザインの現場を経験できた」との感想があり、ユーザーの方からも「生活面での不便さをデザイナーさんに対して表現することで、中期的な将来に自分を含めて障害のある人の生活が少しでも快適になること(中略)その手ごたえを確かに感じたような気がしています」など良い反響が多数寄せられました。


【写真1】実際にモノを使ってもらう (オフィスファニチャー)


【写真2】ユーザーを交えてのディスカッション (自動車)


【写真3】モノを前にしてその問題点を見出す(掃除機)


【写真4】プレゼンテーション(プリンター/コピー複合機)


【写真5】検証にも工夫が (触れてわかる半立体モデルによる)


【写真6】荒井利春先生からの講評

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