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荒井 利春 Toshiharu Arai

2017.05.30掲載

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写真:荒井 利春氏

プロダクトデザイナー
金沢美術工芸大学名誉教授

Product Designer
Professor Emeritus of Kanazawa College of Art: Japan

金沢美術工芸大学デザイン科教授を経て、Arai UD Workshopを開設。プロダクトデザイナー。

ユーザー参加型のユニヴァーサルデザインの実践と研究を数多くおこない、それらの成果をデザイン教育のカリキュラムとリンクさせている。

センシティブなユーザーとデザイナーの協同作業には、時代のデザインを押し進めるパワーと創造力があることを、日用品や家具、住宅設備などのデザインプロジェクトをとおして実証してきている。それらの成果はグッドデザイン賞などを受賞している。

また、医師や看護師、患者が参加する病院の設備デザインや、公共建築のデザインコーディネーションチームのとりまとめなど、幅広くユーザー参加型デザインを展開している。

2004年から現在まで、IAUDの48時間デザインマラソンの監修者をつとめており、日本の各地でデザイナーによるユーザー参加型デザインワークショップを続けてきている。

金沢大学医学部、京都府立大学、東北芸術工科大学、ソウルHangaram Design Museumでの講義や、各種学会などでの基調講演をおこなっている。



受賞歴

  • 1988年 グッドデザイン賞「すくい易い食器」
  • 1995年 名古屋国際デザインコンペ銀賞『HUMAN TOILET』
  • 1999年 グッドデザイン特別賞「高齢社会のスプーン・フォーク」
  • 2002年 グッドデザイン賞「ヒューマン・ファニチャーデザインプロジェクト」
  • 2005年 グッドデザイン賞「みんなのはさみmimi」

  • 1995~1999年 日本リハビリテーション工学協会理事
  • 1998~2001年 日本デザイン学会理事
  • 2001~2003年 日本リハビリテーション工学協会理事、日本グッドデザイン賞審査委員
  • 2004年 国際学生ユニバーサルデザインコンペin Rio国際審査委員
  • 2004年~ IAUD 48時間デザインマラソン監修者



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