ラース・リンドバーグ
スウェーデン社会保健省副局長：スウェーデン
行政
Lars Lindberg
Deputy Director, Ministry of Health and Social Affairs : Sweden
ラース・リンドバーグ氏は、スウェーデン社会保健省の副局長（Deputy Director）で、行政府における障害政策の調整に携わっている。1998年にリンドバーグ氏の主導の下、障害政策のためのスウェーデン行動計画を策定。2000年に政府および議会の承認を得た行動計画には、アクセシビリティとデザインフォーオールに関する目標と課題が定められている。リンドバーグ氏は、2000年、アクセシビリティの課題とデザインフォーオールに関する国の諮問機関であるスウェーデン・アクセシビリティ・センターの責任者に任命される。センターの役割は、アクセシブルな社会の実現に向けた取り組みを調整、支援し、助言を与え、推進することであった。センターは後に新たな機関に再編された。2003年に社会保健省の政務官に就任、2005年に現在の役職であるコーディネーターに昇進。
ルンド大学から政治学士号を取得。
アクセシビリティ、デザインフォーオール、障害政策に関する書籍に論文を複数発表している。
