招待講演者

英国のブルネル大学及び中国の同済大学のインクルシーヴデザイン研究グループの創設者。デザイン研究会理事及び the Inclusive Design Research Special Interest Group（InclusiveSIG）コーディネーター。

董华氏は英国王立芸術大学院ヘレンハムリンデザイン研究所と連携している工学デザインセンター(EDC)に勤務する一方、ケンブリッジ大学で博士号を取得。

主な研究テーマはインクルシーヴデザイン（障害、データ、プロセス、ユーザーとの連携とビジネスでの実例）、人間中心デザインを支援するための情報及び共感ツール、医療デザイン（専門家及び一般ユーザー、医療機器及び質の高品質治療）。

これまでに学会で100以上の論文を発表し、the ASME, CUU, CHI, INCLUDE など様々な賞も受賞している。さらに、the INCLUDE,CWUAAT, IAUD の論文審査委員も務める。

ブルネル大学人間中心デザイン研究所(HCDI)の創設メンバー及びブルネル高齢化研究所(BIAS)デザインディレクター。また、受賞した現実世界のデザインプロジェクト「Design Bugs Out」のデザイン研究をリードした。

ブルネル大学で上級講師として教鞭を取るほか、同済大学特任教授でもある。