招待講演者

フィラデルフィアにあるデザインサイエンス社の創業者で代表。同社は40人のコンサルタントが医療関連製品の使いやすさと安全性の最適化を専門としており、クライアントにはJ＆J、Baxter、Medtronic、Fresenius、AstraZeneca、Sanofi、BD、Otsuka、Merck、Novartis.など世界最大規模の多くのメーカーがある。
アメリカインダストリアルデザイナー協会（IDSA）会員。また、数年間IDSA Human Factors Professional Interest Section議長を務めた。

フィラデルフィア大学工業デザイン学科及びカーネギーメロン大学デザイン学部諮問委員会に所属。
AAMI（米国医療計測機器振興協会規格）ヒューマンファクターエンジニアリング委員会及び家庭環境委員会に所属。
医療機器ヒューマンファクター標準である「IEC / ISO 62366」を提示したISO / IEC委員会（ワーキンググループ4）所属。
専門誌「Medical Device and Diagnostic Industry.」編集委員会所属。

チューレン大学で心理学と人類学の学士号取得。ペンシルベニア州立大学で実験心理学博士号取得。ペンシルベニア大学ウォートンスクールで経営管理学修了。

これまでに多くのデザイン賞を受賞しており、専門誌「Innovation」に執筆したり、また多くの製品デザイン賞の審査員を務めている。また、「IDSAデザイン会議」及びロンドンでの「Include 会議」を開催した。

様々な団体や機関で数百にもなる講演経験があるほか、専門誌に70回以上もの記事を執筆している。現在は、ヒューマンファクターと人間工学社会の専門誌「Ergonomics in Design.」編集長を務めている。
2005年にはマイケル・ウィークランド氏と共同執筆した著書「Designing Usability into Medical Products」（CRC / Taylor＆Francis）が出版された。