ナビゲーションをスキップ
国際ユニバーサルデザイン会議2002トップページへごあいさつへ開催概要へ組織体制へプログラムトップへ論文応募要領へ参加申込みへ会場へのアクセスへ展示会へ
プログラム

招待講演者

A ユニバーサルデザイン全般(理念/教育/その他)
B 建築/都市計画(交通/まちづくり/公園/その他)
C 住宅/住宅設備
D 通信/情報機器
E 日用品/生活用具 など

A ユニバーサルデザイン全般(理念/教育/その他)

Valerie Fletcher (AE, USA)
ヴァレリー・フレッチャー アダプティブ・エンバイロメンツ・センター所長
http://www.adaptenv.org/index.php
AEの現代表者。アダプティブ・エンバイロメンツ・センターは1990年初頭よりユニバーサルデザイン教育プログラムを推進、1998年と2000年にはそれぞれ第1回と第2回のユニバーサルデザイン国際会議開催の中心となって活動した。なお同センターは、米国ニューイングランドADA技術支援センターの機能を果たしている。
バレリー・フレッチャーの写真

Roger Coleman (Royal College of Art, UK)
ロジャー・コールマン 英国王立芸術大学ヘレン・ハムリン研究センター教授
http://www.hhrc.rca.ac.uk/
英国、そしてヨーロッパにおけるユニバーサルデザイン推進の中心人物の一人。大学でのユニバーサルデザイン教育は多くの成果をあげており、実践的と定評がある。第1回ロン・メイス記念21世紀デザイン賞受賞。
ロジャー・コールマンの写真

Edward Steinfeld (IDEA Center, SUNY/Buffalo, USA)
エドワード・スタインフェルド ニューヨーク州立大学バッファロー校教授、IDEA(Inclusive Design & Environmental Access)センター所長
http://www.ap.buffalo.edu/idea/
http://www.ap.buffalo.edu/architecture/people/steinfeld_index.htm
米国のバリアフリー標準ANSI A117.1の1980年版の作成に当たって基礎的なデータを広範に提供し、根拠ある規定たらしめた。研究と実際を共に知っている数少ない専門家。

Edwina Juillet (National Task Force for Life Safety of People with Disabilities)
エドウィナ・ジュイエ 障害者火災安全行動委員会代表
長く病院のリスクマネージャーを務めるなど障害者、高齢者の避難安全に関する経験豊富なコンサルタント。米国火災安全学会によるライフセイフティコードの健康・福祉施設に関する避難規定作成の議長などを務めていた。1993年のWTC爆弾テロのあとの障害者の避難経験をインタビューしている。
エドウィナ・ジュイエの写真

Zhang Baoguang (Lecturer, Donghua University, China)
張 宝光 上海国立東華大学機械工程学院工業設計系講師
日本に留学し、日本企業で働いた経歴もあることから、中国と日本とのデザイン交流には関心が深く、中国市場におけるデザインには今後、多様性やユニバーサルデザインの要素が必要と唱えている。上海工業設計促進会理事。
ページトップへ

B 建築/都市計画(交通/まちづくり/公園/その他)

Ling Suen (International Centre for Accessible Transportation, CANADA)
リン・スエン 国際バリアフリー交通センター事務局長
カナダ、アメリカにおけるアクセシブルな公共システムについて活動している非営利団体、ICAT事務局長。モントリオールにある同センターを設立した主要スタッフの一人で、20年以上にわたりこの分野で積極的に活動している。
リン・スエンの写真

Jon Sanford (Rehab R&D Center, Atlanta VA, USA)
ジョン・サンフォード リハビリテーション研究開発センター研究員
http://www.varrd.emory.edu/
建築人間工学データを積み重ね、実践とのギャップを埋めることに注力。CUDのネットワークで働くスタッフでもある。ADAの規定と実態とのずれ、訴訟の事例なども熟知。
ジョン・サンフォードの写真

Ellen Vanderslice (America WALKS, USA)
エレン・ヴァンダースライス アメリカ・ウォークス代表
http://www.americawalks.org/
オレゴン州ポートランドにおける歩行者マスタープランのプロジェクト・マネジャーとして歩行者マスタープランを住民参加型の手法で作成。ポートランドはアメリカで屈指の住みやすい町と言われている。

Wolfgang Preiser (Professor of Architecture at the University of Cincinnati, OH, USA)
ウォルフガング・プライサー シンシナティ大学建築学科教授
http://said.uc.edu/community/faculty.php?content=full-time&userID=preisewg
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0071376054/ref=cm_bg_d_1/104-5716005-7707130
2001年にマグロウヒル社から出版されたユニバーサルデザインハンドブックの編集にイレーン・オストロフとともに携わった。POE、建物使用開始後評価研究・実践の第一人者で関連著書多数。EDRA業績賞など数々受賞。
ウォルフガング・プライサーの写真
ページトップへ

C 住宅/住宅設備

Eleanor Smith (Concrete Change, USA)
エレノア・スミス コンクリート・チェンジ代表
http://concretechange.home.mindspring.com/
アトランタの障害のある人の団体、コンクリートチェンジ代表。完全なバリアフリーをすべての住宅に要求するのはさまざまな意味からハードルが高すぎるという状況に対して、せめて客として住宅を訪れることができるようにしようというビジタビリティ概念の提唱者。

Gianfranco Zaccai (Design Continuum Inc., USA)
ジャンフランコ・ザッカイ デザイン・コンティニューム所長
http://www.dcontinuum.com/continuum2k/
1994年にハーマンミラーのためにデザインした浴室/洗面/トイレユニットは世界中のデザイナーに衝撃を与えた。これを超えるUDバスルームはいまだ生まれていない。
ジャンフランコ・ザッカイの写真

Jon Pynoos (Andrus Gerontology Research Center, University of Southern California, USA)
ジョン・パイヌース 南カリフォルニア大学アンドラス老年学研究センター所長
http://www.usc.edu/dept/gero/
http://www.usc.edu/dept/gero/ldsg/faculty/pynoosj.htm
住宅の高齢化対応研究の専門家。この組織は米国における住宅改修のネットワークのセンターの一つでもある。

Jon Christophersen (Norwegian Building Research Institute, Norway)
ヨン・クリストファーセン ノルウェー建築研究所研究員
http://www.byggforsk.no/
ノルウェーで住宅のユニバーサルデザインを建築研究所で実践。ノルウェーはわが国 同様、住宅資金助成を通じてUDを推進してきた数少ない国の一つで、彼はその中心にいる。なお、このほどノルウェー国家住宅銀行(住宅金融公庫に相当)の要請で、各国のUD教育をまとめた本を編集。
ヨン・クリストファーセンの写真

Leslie Young (Center for Universal Design, USA)
レスリー・ヤング ノースカロライナ州立大学ユニバーサルデザインセンターデザイン支援部長
http://www.design.ncsu.edu:8120/cud/
ユニバーサルデザインセンターのスタッフの一人。住宅設計、あるいはADAの避難安全規定などに詳しい。
ページトップへ

D 通信/情報機器

Aaron Marcus (Aaron Marcus and Associates, USA)
アーロン・マーカス アーロン・マーカス&アソシエイツ社代表
http://www.amanda.com/
情報機器におけるユーザーインターフェイスデザイン分野の先駆者の一人。人間工学的アプローチに秀で、さまざまな分野において活躍している。 世界の携帯電話やPDAメーカーが、コンサルタント契約を結んでいる。
アーロン・マーカスの写真

Jim Sandhu (Inclusive Design Research Associates Limited, UK)
ジム・サンデュー インクルーシブデザインリサーチ社代表
http://www.design-for-all.org/
人間工学の研究者としての長い経歴を持つサンデューは、さまざまな能力の人々をどのようにしたらカバーできるかについて検討してきた。彼はデザインと障害に関するヨーロッパ研究所の設立メンバーであり、ロン・メイス記念21世紀デザイン賞の受賞者のひとり。EUでの情報アクセシビリティに関わる議論を主導している。

Ken Nakata (A senior trial attorney with the Department of Justice)
ケン・ナカタ 司法省上級訴訟弁護士
1992年以降公民権部障害者人権担当として米国障害者法関連の調査や訴訟などを担当。1998年からはリハビリテーション法508条の導入に尽力した。プログラミングにも明るい。
ケン・ナカタの写真

Norman Alm (Dundee University, Scotland)
ノーマン・アルム ダンディー大学応用計算学科上級講師
http://www.computing.dundee.ac.uk/staff/nalm/
スコットランドにあるダンディー大学応用計算学科上級講師で、情報技術と高齢者に関するエリザベス皇太后記念研究センター設立準備チームの一員でもある。日本の関係者とはとくにコンピュータ支援コミュニケーションの分野で長い間研究協力関係を持っている。現在国際的に使われている5つのソフトウェア開発を指導した。
ノーマン・アルムの写真
ページトップへ

E 日用品/生活用具

Maria Benktzon (Ergonomi Design, Sweden)
マリア・ベンクソン エルゴノミデザイン代表
http://www.ergodesign.se/
スウェーデンのデザイナー。1970年代から人間工学に基づいた利用者重視のデザインを早くから実践してきている、いわばこの分野の草分け的存在。第1回ロン・メイス記念21世紀デザイン賞受賞。
マリア・ベンクソンの写真

Melody Roberts (Smart Design, USA)
メロディ・ロバーツ スマートデザイン社ニューヨークオフィス デザイン研究部長
http://www.smartdesignusa.com/
デザイン文化研究の専門家として、感性に訴え、ニーズにマッチし、使いやすく、技術が人間に奉仕し、流行を主導するなど、スマートデザイン社の製品が消費者重視であり、かつデザインポリシーに一貫性があるように気を配っている。
Melody Robertsの写真

Ricardo Gomes (Design Center for Global Needs, San Francisco State University, USA)
リカルド・ゴメス サンフランシスコ州立大学国際ニーズデザインセンター所長・准教授
http://dai.sfsu.edu/
産業デザインが専門。ユニバーサルデザインに基づいたチェックリストを作って、学生の教育に活用している。


ページトップへ
ナビゲーションへ戻る
copyright UD2002 All rights reserved.お問い合せはinfo@ud2002.org