太田 啓子

財団法人たんぽぽの家/立命館大学 衣笠総合研究機構 客員研究員:日本
Keiko Ohta
Tanpopo-no-ye / Guest Researcher, Ritsumeikan University: Japan
1974年大阪生まれ。関西大学卒業後、日本ヒューレット・パッカード(株)入社。日常生活で介助を特段必要としない「軽度」身体障害者の障害観についての研究を行い、2009年博士(学術)取得(大阪市立大学)。2010年から立命館大学 衣笠総合研究機構 客員研究員。2005年からインクルーシブデザイン・ワークショップに障害のあるユーザーとして参加し、2007年から財団法人たんぽぽの家のインクルーシブデザイン事業/調査研究にも関わる。
- (報告書)「インクルーシブデザインの手法によるユーザ参加型デザインの仕組みづくりに関する調査研究」厚生労働省障害者保健福祉推進事業(2009年)
- (報告書)「インクルーシブデザインにおけるユーザー教育プログラム開発のための調査研究」三菱財団助成事業(2007年~2009年)
- (論文)太田啓子(2008)「障害のある人の『学び』に関する一考察 —インクルーシブデザイン・ワークショップ後のユーザーインタビューから—」『日本ボランティア学会』2008年度,pp.100-115.