招待講演者

ノイマン氏は、都市・地域開発、デザインフォーオールを専門とするノイマンコンサルタントの代表であり、またドイツミュンスター大学地理学部のプロジェクトマネージャも務める。

1992年以来、アクセシビリティとデザインフォーオールの分野で仕事をしており、特に都市・地域開発と同様に観光、住宅とデザインフォーオールの分野を専門としている。

ドイツにある欧州デザインフォーオール機関（EDAD）の代表を務めるほか、EIDD （Design for All Europe and Delegate of the Design for All Foundation）役員、EuCAN （European Concept for Accessibility Network）会員、ENAT（ European Network for Accessibly Tourism）会員、主にバリアフリーのまちづくりや建物、製品を特定分野とするグループAGD（Alliance of German Designers and the German DIN CERTCO Expert）の会員でもある。

2003年には「アクセシビリティに関するワーキンググループ専門欧州委員会」会員でもあった。

現在、ルンド大学（スウェーデン）、ペルージャ大学（イタリア）、HBZミュンスターデザイン学院（ドイツ）において講師を務める。

著書には、『Economic Impulses of Accessible Tourism for All』（2004）、『European Concept for Accessibility (ECA) for Administrations』（2008）、『Accessible Tourism for All in Germany – success factors and actions to improve quality』（2008）、『Von Barrierefreiheit zum Design für Alle』 (2009) などがある。