招待講演者

カマリ氏は現在、シンガポール通信情報技術省の陸上交通局部長兼建築士を務める。

担当する「通勤者のための計画・デザイン部門」は通勤者に関わる様々な設備、例えばバス停やタクシー乗り場、乗降スペース、歩道橋、地下道、屋根付き通路、駐輪場、バスのインターチェンジと電車との接続と統合、隣接する商店や住宅、制度の発展など、多くの設備の計画とデザイン、設計に関する責任を担っている。

シンガポール陸上交通局の第2次産業標準化臨時委員会さらに、高齢化閣僚委員会の代表でもある。

2009年、国家開発省建設局からの要請で、東京と静岡県で開催されたUDスタディツアーに参加している。
また、シンガポール陸上交通局学院において、通勤設備とバリアフリーアクセシビリティをテーマにした講義も定期的に行っている。