招待講演者

サワンは障害者権利の擁護者で、公共交通機関が障害者などすべてのユーザーにより利用しやすくなることを提唱している団体「Transportation for All（T4A）」のプログラムマネージャーです。
彼はバンコク初のスカイトレインBTSや、より使いやすい公共交通機関の導入を促進する運動のメンバーでした。
また、公共交通機関以外にも、障害者雇用や教育など他の障害者権利にも関心があります。

彼はタイとアジア太平洋地域の障害者平等トレーナーの一人で、これまで国内外で多くの障害者平等研修を実施したことがあります。 過去20年間に、開発分野で障害者の人権を支持するアジア太平洋地域とASEAN地域にある3つの国際機関に勤務してきました。

現在はチュラロンコン大学で国際開発学修士号（MAIDS）を研究しています。 バンコク首都圏鉄道（BMR）のアクセスに関して実用性モデルと偶然性モデルを比較した論文を書く予定です。
彼は、公共交通機関はすべての利用者が常に実際に利用できるようデザインされるべきだ、主張しています。