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アダプティブエンバイロメントへ行って来ました



2007年の夏、ユニヴァーサルデザイン関係者の憧れのボストンにあるアダプティブエンバイロメントへ行って来ました。シカゴからの移動で、搭乗する飛行機に遅れが出ましたが、なんとか空港から北駅の近所まで行き、辿り着きました。オンタイム…。


今回、ご存知の方も多いと思いますが、先日来日した井上さんにご紹介いただき、マウラさんにご案内いただきました。私は英語があまり得意でないのですが、度胸だけはあるので、周囲からは“度胸ョングリッシュ”と呼ばれている状態です。英語圏では、語学にハンディキャップを持った立場にいます。でも、なぜかアメリカでは、いろいろなサプライズはあるものの、何とか計画通りに旅をすることができます。

運良く、当日はボストンレッドソックスの試合がなかったので、泊まることができました。お約束のフェンウエイパークへ行き、雰囲気を味わいながら、久しぶりのボストンを満喫しました。アダプティブエンバイロメントの第一印象は、「何か普通でもアイデアが一杯(おもちゃ箱)」といったところです。


理由その1:自然な感じで、違和感なく空間を楽しめます。段差解消のスロープもさりげなく付いていて、窓には世界のUD関連団体と協力している企業のロゴが、白で統一されて貼りこんであります。理由その2:日本の企業や見慣れたロゴ、製品が一杯ありました。IAUD研究開発企画部会が京都で配付した冊子もちゃんと並んでいました。


今回、自然体でストレスの存在しないことが一番かと思いました。ヴァレリー・フレッチャーさんは不在でしたが、井上さん、マウラさんをはじめとする方々には大変お世話になりました。たぶん、皆さんストレスの塊だったと思います。

現在の日本以上に、日本のお茶のもてなしに通じる何かを感じ、力をもらって帰ってきました。UDを志す皆さんは、ぜひ一度、訪問することをお勧めします。また、海外から友人が来られたときは、今一度「お茶のおもてなし」の心で迎えてあげましょう。


(文・旅の迷人)

※この文章は、2008年1月15日発行のゆうまぐ[第73号]に掲載されました。

<掲載日:2008年01月12日>