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日本の技術は凄い“誘導ブロック“の巻


先日、山手線のとある駅よりキャッツ・シアターに向かって歩いていると、突如として黄色いセンターラインと同一の素材でできた、ビビッドなライン(写真1)が歩道に現れました。元の歩道は、レンガ風の風合いのブロックで、中央部に白色のアクセントがあり、いかがとは思いつつ、コンクリート30センチ角の敷物や黒のアスファルトよりは良いなあと思っていました。

なぜ突如出現したのか、あくまでも想像ですが、以下のような理由ではないかと思います。(もしご存知の方がいらっしゃったらお知らせください)キャッツ・シアターの前に区立の小中一貫校が完成したことから必要になり、緊急対応の必要性から、日本の最新技術ではないかと思う白線の要領で、誘導ブロックを施工するマシンで、ほとんど一瞬ででき上がったのではないかと思います。


おしゃれな歩道中央のアクセントに関係なく、建物側からの距離を保ちながら、マンホールをよけて施工されたその点字ブロックは、まさにマニュアル通りの施工です。芸術性を感じてしまうぐらいです。納得がいかない状態ですが、冷静にその立場になって考えてみました。まさにバリアフリーの手順通りで、多分、自分が担当者だったら、同じような指示を出してしまうかもしれません。


交差点や学校の近所には、建設時に施工されたブロックで、周りの淡い緑色のブロックに合わせた落ち着いたイエローのブロックが、敷き込まれています(写真2)。しかし、学校や交差点の間の歩道をつなぐ直線部分がなく、ハイテクマシンが登場したのではないかと思います。

これはあくまで仮設の緊急対応で、そのうち本設のブロックに変わってくれるものだと信じています。



(文・仮設の夢追い人)

※この文章は、2007年5月30日発行のゆうまぐ[第60号]に掲載されました。

<掲載日:2007年05月27日>