「キミはUDひとり係長だ!」と、先般命ぜられたUD初心者の私。そんな私にも「UDって何だろうと考えてみることくらいできるのでは?」といささか甘い考えを持っていたようです。
ちょっとかじってみただけでも、UDの奥の深さにひたすら驚くばかりです。みんなUDについてどう考えているんだろう?そこで最も身近なステークホルダー、私の奥さんに聞いてみました。質問は「あなたにとって、日常でストレスを感じたり、これってUDじゃないなー、と感じるときってある?」です。けっこう意外な答えが返ってきました。
「外食のときには、子ども用スプーン&フォークを用意しておいてくれるところは多いけど、ご高齢の方用・障害を持った方用のものはないよね?」と。確かに。選択肢を多く用意しておくのもUD!と聞いたことがあるのですが、そういえばレストランなんかでは、何種類か用意しているのを見たことないですよね…言えば出してくれたりするのでしょうか。それともご自身で用意するものとか??
でもですよ、それ以前におはしはどうした!?と申し上げたい気持ちもあります。日本の伝統的文化が…といった難しい話は抜きにしても、長く受け継がれ残ってきたもの、それこそ多くの人に使いやすく、親しみやすいものだと思います。そういえば、おばあちゃん家(ち)って、敷居は高く、鴨居は低く、高い縁側があって、狭〜い階段なんかあったりする。そんなUDじゃない造りになっていたような気もしてきました…
(スキー2級、UD新参者)
※この文章は、2005年9月15日発行のゆうまぐ[第26号]に掲載されました。
<掲載日:2005年09月15日>