メニューをスキップして、記事本文へ
ここから記事本文です

街でのUD


「キミはなんとなく、UD担当!」と任命されてしまった私。今でこそ企画系のセクションにいるものの、それまではどんな角度から見てもフツーのサラリーマンでしかなかった私は、UDなんてほとんど考えたことがなかった、と言っても過言ではありません。否、自信を持ってそうだったと言えます!!(そんな自信持たなくても?)

とは言え、ここ2〜3年はけっこう考えちゃったりする機会が増えているのですね。それは決まって子どもと一緒に外出するとき。幅寄せするクルマに、歩道を占拠した駐輪自転車に、われ先にと皆が駆け込むエレベーターに、ベビーカーを押しながら「あぁ、歩きづらいなぁ!」と思う場面がとっても多いのです。

でもですよ、よーく見てみると、そしてUD的な視点を持って見てると、今やエレベーターのない駅は見つからないくらいですし、歩道とか通路にも段差がなくなり、スロープはコンビニにだってあるのです。クルマだって相当運転しやすくなりましたよね。

うーん、道路とか道具などのハード的な面はかなり整備されてきていて、どんどん世の中がUDになっていくのに、結局はそれらを利用する人たちの意識のモンダイなのか、とも思えてきました……。

(文・書道12級、UD初心者)

※この文章は、2005年8月30日発行のゆうまぐ[第25号]に掲載されました。

<掲載日:2005年09月01日>