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IAUD 中期ヴィジョン
2005年11月15日
■前提
IAUDは、業種・業態や団体・個人の枠を超え、“一人でも多くの人が快適で暮らしやすいと実感できる”社会づくりに貢献します。
目指す社会とは、以下の状態になっている社会です。
- ユニヴァーサルデザイン推進施策が充実し、身体機能データベース、共通ユニヴァーサルデザイン基準などの基盤が整っている社会
- 企業や団体が自信を持って、ユニヴァーサルデザイン環境・製品・サーヴィス・システムを提供する社会
- 生活者のユニヴァーサルデザイン意識が向上し、適切にユニヴァーサルデザイン商品を選び利用できる社会
そのために次の活動を行います。
- ユニヴァーサルデザインの実現のための基盤整備施策を講じるように国や自治体に働きかけます
- 積極的にユニヴァーサルデザイン製品・サーヴィスを提供するように会員(企業・団体・個
人)へ働きかけます
- 製品・サーヴィス選択に責任を持つように会員(生活者)へ働きかけます
■中期ヴィジョン
中期を3年間ととらえ、3年後の2008年3月までに以下のアクションプログラムの運用と実現を目標にします。
- 社会全体にとって(UDインフラの整備)
- 企業・団体にとって(UD製品・サーヴィスの提供)
- UD基準/UDマーク制定
- UDアウォード制定
- UD製品・サーヴィス開発支援システム(社員教育・評価・技術貸与)運営
- UD情報センター開設
- 生活者にとって(UD風土の熟成)
- 生活者啓発システム運営(セミナー開催、 活動公開、メディア活用、開発)
- ユーザの声ポスト(仮)開設
■補足
- 主に国内を活動の基盤とし、その成果・情報を海外に発信し、交流を図ります。
- 会報の英語表記、国際会議への参加、国際会議の主催
- 会員資格は別途検討
- 任意団体として活動します。
- 3年間は法人格を持たず、きわめて公共性の高い任意団体として活動
<解説>
| ■共通UD基準 |
省庁の違いや業種・業態の違いに係わらない基準を策定するように、行政に働きかける。人に共通な使い勝手の基準や、最低限守るべきベースラインを示す。 |
| ■委託共同研究 |
国や他団体、企業から有償あるいは補助金給付で研究委託を受ける。 |
| ■ UD基準/マーク制定 |
推奨水準を示すものや高度なUD性を示すものが考えられる。 |
| ■アウォード制定 |
事業として運営する。 |
| ■ UD製品・サーヴィス開発支援システム |
中小企業を含めた経験の乏しい会員企業のUD製品開発を支援する体制を持つ。社員教育、製品のUD評価、UD技術の提供など。 |
| ■ UD情報センター |
UDサロンの開設及び公式サイトの充実 |
| ■生活者啓発システム |
生活者を対象にしたセミナーの開催。一般的なメディアの活用を図るとともに、自主的な広報手段を開発する。 |
| ■ユーザの声ポスト(仮) |
生活者の声を製品・サーヴィスづくりに反映するシステムを持つ。 |